お客様の声

関西看護専門学校(K・Y先生)

準備・後片付けが楽。真空採血が可能。駆血帯で血管の駆血が実感できる。

3本の模擬血液バックを配置しても、尺側と橈側の血管が安定しなかった。

腕に装着して患者体験できるので、駆血帯の強さや針が近づく恐れなど、学生が体験できてよかった。
ただ、腕に装着して駆血帯を巻くと腕に圧痕が残るので、タオルを挟んで対応した。

6ccのスピッツで真空管採血を学生がしたが、手技がうまくできて、真空管内に必要量の血液が採取できた時は、学生もとても嬉しそうで感動していた。又、とても達成感にあふれていました。ただ、真空管の圧に血管が負けて、血管がくっつくことで、正しく針が挿入されていても血液の戻りがなかったことがあった。駆血帯がゆるいこともあったので、教員が駆血帯の補助するなどした。

皮膚の四隅にプラスチック部分があり、採血の針の刺入角度がそのせいで付きすぎることがあった。血管に対して15~30度の角度で刺入するが、刺入部位によっては角度が付きすぎて血管を突き抜けてしまった。

開発者より

ご意見を賜り誠にありがとうございます。
尺側と橈側の血管が本体に安定して取り付けることができなかったとのこと、誠に申し訳ございません。
採血練習キットsensitiv®Ⅳでは、本体にスリットを設け、血管の先をスリットに置くことで安定して配置できるように改良いたしました。
また、腕装着時に圧痕が残るとのこと申し訳ございません。採血練習キットsensitiv®Ⅳでは、皆様のお声を元に腕に沿う形状に改良いたしました。加えて、模擬血管が真空管の圧に負けて血管がくっつく事象に関しまして、2022年1月出荷分より使用するゴムの材質を変更し、くっつかないように改良いたしました。ぜひ、お試しいただければと存じます。