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点滴(ルート確保)の体験・実習に最適 - 順天堂大学 医療体験セミナーを見学 -

今回、2025年7月19日(土)順天堂大学シミュレーションセンターで開催されました「第17回 医療体験セミナー」を見学させていただきました。貴学では、健康総合大学として未来の医療人材を育てるため、年間を通じてさまざまな教育・体験活動に取り組まれています。その活動の一つとして医療体験セミナーを1年に数回行っていらっしゃいます。今回のテーマは 『救急室・手術室でのチーム医療』その中のプログラム「点滴体験(ルート確保)」にて、弊社の採血練習キット sensitiv®をご使用いただきました。その様子をご紹介いたします。

開会式の様子
開会式の様子

1.順天堂大学 医療体験セミナーとは?

順天堂大学

このセミナーの大きな特長は、順天堂大学の教員や学生、そして順天堂大学病院で活躍する現役の医療従事者よる指導を直接受けることができる点です。受講対象者は 進路を考えている学生たち(高校生)で、医療のリアルな体験ができる貴重な場となっています。また、在学生に悩みや不安を質問することができ、進学を考える高校生にはまたとない機会となっています。

第17回医療体験セミナーには、定員24名に対して120名以上の応募があったとのことです。医療に関心を持つ若者の多さに驚くと同時に、関係者の熱意もひしひしと感じられました。 実際に第2回セミナーに参加した高校生が、現在は同大学に入学し、医療従事者を目指して勉学に励んでいるそうです。

今回は、そんな将来の夢に繋がる、貴重体験ができる順天堂大学の医療体験セミナーについてご紹介します。

2.セミナー当日の様子

今回のテーマは、『救急室・手術室での手技を学び、実践型チーム医療シミュレーションで患者さんを救おう』。開会式で各種説明が行われた後、「救急室」と「手術室」の2つの分野に分けて以下のような体験が実施されました。

救急室での体験内容

1.一時救命処置

救助者発見時の声掛けから、気道確保、心臓マッサージ、AEDによる処置まで体験

一時救命処置
2.ストレッチャー搬送・ベッド移動

それぞれが役になりきり、ストレッチャーで救助者の搬送を体験

ストレッチャー搬送
3.点滴体験(ルート確保)

穿刺から逆血確認、ルート確保後、滴下までの一連の流れを体験

点滴体験(ルート確保)
4.気管挿管・抜管

人の喉の状態を模型を使って確認後、喉頭鏡で観察しながら気管チューブ挿入を体験

気管挿管・抜管
5.二次救命処置(除細動体験)

除細動器 (DC除細動器)による除細動体験

除細動体験

手術室での体験内容

1.手術着の着用・手術器機出し

手術着やガウン、手袋などを清潔な状態を保ちながら装着する方法を体験

手術着の着用
2.点滴体験(ルート確保)

穿刺から逆血確認、ルート確保後、滴下までの一連の流れを体験

点滴体験(ルート確保)
3.気管挿管

人の喉の状態を模型を使って確認後、喉頭鏡で観察しながら気管チューブ挿入を体験

気管挿管
4.電気メス

電気メスを使用し、悪いところを残さず切除する方法を体験

電気メス
5.皮膚縫合

手術創や外傷などで開いた皮膚を、糸を使って再び閉じる体験

皮膚縫合
6.VR手術シミュレーション

腹腔鏡手術を体験(VR映像を見ながら、虫垂を切除)

VR手術シミュレーション

<実践> 体験の成果をチーム医療で活かそう!

参加者たちはチームに分かれ、救急室と手術室での一連の流れを通して学ぶ「チーム医療体験」に挑戦しました。その際も、点滴体験(ルート確保)の場面で 弊社の「採血練習キットsensitiv®」をご使用いただきました。

【救急室】
救急室(チーム医療体験)
【手術室】
手術室(チーム医療体験)

閉会式では、本日のMVPを決める授賞式が行われ 記念品と表彰状が授与されました。また、参加者全員に認定書が送られました。

授賞式1
授賞式2

医療職に興味があっても、実際にどのようなことをするのか体験することはとても難しいと思います。今回、順天堂大学様の医療体験セミナーを通じて、参加者は頭の中で描いていた医療のイメージを実際の体験と結びつけることができ、将来を考える上で、大変意義深い機会になったのではないでしょうか。

このような取り組みが、医療職に関心を持つきっかけとなると共に、日本の医療を支えることにも繋がっていると感じました。

3.採血練習キット sensitiv® Ⅳが活躍

採血練習キットsensitiv®Ⅳ
採血練習キットsensitiv®Ⅳ

「採血練習キットsensitiv®Ⅳ」は、リアルな感覚感触で手技向上をサポートする採血や点滴の練習ができるキットです。準備や後片付けが簡便なため、場所を選ばず 体験自体に時間を割くことができます。今回は、高校生の医療体験ということで透明な模擬皮膚カバーを使用し、血管を確認しながら穿刺して針を留置し、滴下を行うまでの体験でご使用いただきました。

初めて針を手にする高校生たちは緊張した面持ちでしたが、講師の方々の丁寧な指導のもと、真剣に話を聞き、一つひとつの手技に全力で取り組んでいました。 成功した瞬間には、「やった!」「入った!」といった嬉しそうな笑顔が溢れ、それまでの緊張が一気に解ける場面も。
また、慎重に針を進める姿からは、「この体験を一つの経験として大切にしたい」「医療の世界をもっと知りたい」という意気込みが強く伝わってきました。

点滴体験
点滴体験

4.弊社の想いと今後の展望

私たちは、現場で活躍する医療従事者の手技向上をサポートするだけでなく、これから社会を支えていく若い世代が医療に興味を持つきっかけづくりにも貢献していきたいと考えています。 医療現場では今、人材不足や過酷な労働環境など、さまざまな課題が叫ばれています。 それでもなお「医療の道に進みたい」と志す若者の背中を少しでも押すことができるのなら、これ以上の喜びはありません。 今後も、教育機関や医療現場での製品活用を積極的に推進し、医療人材の育成と安全な医療現場づくりの一助となるよう努力を続けてまいります。

点滴体験

おわりに

このたび、順天堂大学の医療体験セミナーにて弊社製品をご活用いただき、心より感謝申し上げます。
また、本記事を読んで「採血練習キットsensitiv®」にご興味をお持ちいただいた方は、ぜひお気軽にご連絡ください。

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TEL:078-992-1114
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体験の様子をぜひご覧ください。