お役立ち情報

穿刺の角度・針先の進め方を「見て理解」できる教材|模擬皮膚カバー type Clearと穿刺中空模擬血管

模擬皮膚カバーtypeClear  本体装着イメージ

採血や穿刺の技術は、医療現場において欠かせない基本手技のひとつです。
一方で、穿刺は「見て覚える」「感覚で理解する」要素が大きく、教育現場では指導が難しい技術でもあります。

特に学生や新人職員の指導では、

  • 針の角度が適切か分からない
  • どの位置を狙っているのか理解しづらい
  • 穿刺の進め方を言葉だけで説明するのが難しい
  • 実習前に安全に反復練習できる教材が限られている

といった課題が多く聞かれます。

そこでこの度、当社では穿刺教育をより分かりやすく、より実践的にするための新製品として、
**「模擬皮膚カバーtype Clear穿刺中空模擬血管」**を新発売いたしました。

穿刺を「見て理解する」「繰り返して身につける」ことを目的に開発した、教育現場向けの教材です。
今回は、この2つの教材について活用場面を例に挙げながらわかりやすくご紹介いたします。


1.穿刺を“説明できる”教材「模擬皮膚カバーtype Clear」

透明皮膚カバー
本体Ⅳに模擬皮膚カバーtype Clear装着 留置針穿刺

穿刺の教育において、学生がつまずきやすいポイントのひとつが、「針がどこに向かっているのか」をイメージできないことが挙げられます。穿刺は体内で起きていることが目に見えないため、どうしても指導が「感覚」や「経験」に依存しがちです。

今回新発売した「模擬皮膚カバーtype Clear」は、そうした課題を解決するために開発しました。

模擬皮膚カバーtype Clearは、内部が透けて見える構造となっており、穿刺の流れや狙い方を視覚的に説明することができます。

■ 模擬皮膚カバーtype Clearの活用シーン

順天堂大学 医療体験セミナーの様子
順天堂大学 医療体験セミナーの様子

模擬皮膚カバーtype Clearは、特に以下のような場面での活用を想定しています。

  • 採血手技が極度に苦手な方向けの研修(新人・復職支援)
  • 看護学校など教育機関での穿刺に関する授業
  • 穿刺手技の解説(角度・進め方の説明)
  • 医療系イベントや職業体験でのデモンストレーション
  • 実習前のオリエンテーション教材としての使用

「穿刺は難しい」と感じる学生に対して、
“何が起きているか”を見せながら説明できる点が最大の特徴です。

また職業体験やオープンキャンパスのような場面でも、見た目の分かりやすさが大きな強みとなります。

⇒順天堂大学 医療体験セミナーの様子は こちら

2.穿刺の反復練習に特化した「穿刺中空模擬血管」

本体Ⅳに穿刺中空模擬血管を装着した様子
本体Ⅳに穿刺中空模擬血管装着

穿刺技術の上達には、何よりも反復練習が重要です。

しかし実際には、

  • 針の角度が適切か分からない
  • 翼状針の進め方が安定しない
  • 針を進める感覚を繰り返し練習したい
  • 本番前の“準備運動”として練習したい

という声が多く、練習環境が不足している現場も少なくありません。

そこで開発したのが、今回新発売した『穿刺中空模擬血管』(以下、中空血管)です。

中空血管は、直針や翼状針を用いた穿刺時の針の進め方、また穿刺角度や刺入時の動作確認を繰り返し行えるよう設計しています。

■ 穿刺中空模擬血管の目的

本体Ⅳに穿刺中空模擬血管を装着し、翼状針で穿刺する様子
穿刺中空模擬血管 翼状針による穿刺

中空血管は、逆血を再現するためのものではなく、穿刺動作そのものを繰り返し練習することに重点を置いています。中空血管で穿刺動作を繰り返し練習した後に、模擬血液バックで逆血確認を含めた穿刺練習をすることで効果が高まります。

特に、

  • 針の刺入角度を安定させたい
  • 針先の進め方を何度も確認したい
  • 翼状針での穿刺動作を繰り返したい

といった練習には非常に有効です。

3.「説明」→「理解」→「練習」までを一連で行える

説明⇒理解⇒練習

今回発売した2製品は、それぞれ目的が異なります。

  • 模擬皮膚カバーtype Clear:穿刺を見せて説明する教材
  • 穿刺中空模擬血管:針操作を反復して練習する教材

つまり、「説明」→「理解」は”模擬皮膚カバーtype Clear”で、「練習」は”穿刺中空模擬血管”で行うことで、視覚的にも動作的にも理解を深めることができます。
(★手技向上については、感覚感触を追求した “模擬皮膚カバー(標準)[本体付属品]”がおすすめです。)

穿刺教育においては、「見て理解できる環境」と「繰り返し練習できる環境」の両方が必要です。
教える側の負担を減らし、学ぶ側の理解を深められる、そんな練習キットが求められています。

直針と駆血帯

模擬皮膚カバーtype Clearと中空血管は、特に以下のような導入先を想定しています。

  • 看護学校、医療系専門学校
  • 病院の新人研修・院内研修
  • 実習前の事前トレーニング教材
  • 医療職の職業体験イベント [実際にご使用いただいた様子はこちら]
  • オープンキャンパスや体験型授業

穿刺の理解を深めたい学生や、手技を確実に身につけたい新人にとって、実習前の練習環境は非常に重要です。

5.[まとめ]穿刺教育をもっと分かりやすく、もっと実践的に

看護師

穿刺は医療教育において避けて通れない重要な技術です。
しかし、目に見えない動作だからこそ、理解しづらく、指導も難しい分野でもあります。

今回新発売した

は、穿刺教育の現場で求められる「分かりやすさ」と「反復練習」を実現するために開発しました。
穿刺をより安全に、より確実に習得できる環境づくりに、ぜひご活用ください。
※上記商品は、採血練習キットsensitiv®本体に装着して使用いたします。本体型式によっては、装着できない場合がございます。

製品の詳細や導入に関するご相談は、お気軽にお問い合わせください。

★新商品発売キャンペーン実施中!詳しくはこちら

公式オンラインショップなら、即日出荷◎
ご希望の商品がない場合は、ショップ内[お問い合せ]よりお気軽にご連絡ください。

netshoplink

♦お問い合わせ先
TEL:078-992-1114  営業時間 8:45~17:30(12:00~12:45を除く)
模擬皮膚カバーtype Clear・穿刺中空模擬血管のブログを見て」とお伝えいただくとスムーズです。

 ♦お問い合わせフォームなら24時間受付中!
右記ボタン[お問い合わせ]より【模擬皮膚カバーtype Clear・穿刺中空模擬血管のブログを見て】とご連絡ください。

・sensitiv®Ⅳ用模擬皮膚カバーtype Clear 詳細はこちら
・穿刺中空模擬血管 詳細はこちら