(神戸市民間病院協会 神戸看護専門学校)点滴の練習にご使用いただきました

いつも採血練習キットsensitiv®（センシティブ）をご使用いただいております神戸市民間病院協会 神戸看護専門学校のみなさまに点滴の練習で採血練習キットsensitiv®をご使用いただいた感想を伺いました。

練習風景

アンケート結果

アンケート回答（先生5名、生徒56名）

具体的なコメント

＜良い点＞
・学生が興味を持って意欲的にキットを使って演習してくれたので良かった
・実際に刺しているような感覚で、私自身ドキドキした
・注射の角度を間違うと血管が実際に破れてしまうので、角度の練習にはもってこい
・逆血もみることができ、患者さんの手だと想像しやすく実習を行うことができた
・少し自信がついた
・家にほしい
・まだ免許がないので実際の身体で採血することはできないので貴重な体験になりました

＜気になる点＞
・蛇行血管も作って欲しい
・排液ボトルと血管を接続する部分を固定して欲しい
・血液のセットが人によってしっかり出来ていたりゆるかったりと差が出た、もう少しセットしやすくなるといい
・何回か針を刺していると針を刺す部分がゆるんでいった為、3回目、4回目に打つ人が打ちにくかった
・何度も使っているためか、穿刺部の穴がいくつか開いており、少し刺入の際、気になりました

（掲載可と回答いただいた内容のみ）

気になるとご回答いただきました点について
・蛇行血管をご希望とのこと、現状模擬血液バックを曲げて本体に設置することで走行を変えることが可能です。ぜひ、お試しください
・排液ボトルに関しまして、固定方法を検討いたします。貴重なご意見ありがとうございます
・血液のセットに関しまして、本体の模擬皮膚カバーがきちんと締まっていなかった可能性があります。模擬皮膚カバーは、締まる際「カチカチカチ」と音が鳴ります。目安にしていただければと思います
・針を刺す部分がゆるんでいったとのこと、本体の模擬皮膚カバーがきちんと締まっていなかった、または、駆血帯が緩んでいた可能性があります。駆血帯は、本体模擬皮膚カバーの”sensitiv”の文字の上で締めていただくと模擬血管に圧がかかりやすいです（本体Ⅲ、Ⅳをご使用の場合）
・穿刺部の穴が気になったとのこと、基本的には、針あとが目立たない構造となっております。刺入角度と針の向きによっては、目立つことがあります